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2016.2.21

素敵なさいごにするために。

 
こんにちは。
SOFTLYの櫻井です。
 
ころころ変わるお天気の合間に春の気配を感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
 
先日、家の近くの公園に行くと梅の花がきれいに咲いていました。
気持ちが明るくなりますね!
 
さて突然ではありますが、皆様は自分の大切な人の最期を考えたことはありますか?
 
きっと多くの人は本人が希望するように過ごしてほしいと考え、
出来る限りそのような環境を用意しようとすると思います。
そこに音楽療法はあるでしょうか。
音楽療法士である私としては「はい」と答えたいと思いますが、そのような時が現実となったとき
即答できる自信は残念ながらありません。
では音楽療法士としてどうしたらいいか。
 
そっとそこに音楽を寄り添わせてあげるのがいいのではないかと思います。
 
セッションをしているとつい、これをすると活性化する、回想になる…などと考えてしまいますが、
あくまでも音楽は脇役でその方の意思が一番尊重されるべきですね。
 
いつのまにかそこに音楽があって、気付いたら音楽がその方のお手伝いをしている。
 
脇役の働きで、結果その方の最期が穏やかでより良い時間になることが私の目指すところです。
 
こんなことを考えたのも、日本音楽療法学会2015年度研修講習会に参加してきたからです。
他にも毎日のセッションに役立つ話が盛りだくさんでしたよ♪
 
今回はSOFTLYから勉強の機会を与えていただきました!
ありがとうございました!
 
それではまた( ´ ▽ ` )ノ~♪
 
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