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2016.6.6

必修講習会6月

 

こんにちは。
SOFTLYの尾崎です。image

 

6月になり関東でも梅雨に入ったそうですね。
じめじめ~っとしてくると、日本らしい梅雨の時期になるのだと感じます。

 

さて、私は6月4日、5日と日本音楽療法学会の第三期必修講習会を受けてきました。
今回は、事例研究について、伴奏法について、身体表現について学びました。

 

今回は事例研究と身体表現について特に刺激を受けました。
事例研究では、自分が書いた事例レポートを120字に要約して一人ずつ発表し質疑応答するという、

ミニ事例発表会をしました。
具体的かつ端的に人に質問や受け答えすることの難しさと大切さを学びました。
また、他の受講生の事例を聞くことで様々な取り組みを知ることや話し方の勉強にもなりましたし、
自分が事例発表する際の予行練習にもなりました。

 

身体表現の時間では、約30名ずつ4つの部屋に分かれて受講しました。

私の部屋では、ワークショップ形式で8名ずつのグループに分かれて課題に取り組みました。
音楽療法で音楽を使うのは当たり前だと思いますが、
このワークでは音楽を使わない活動もありました。
言葉や音楽を使うと、様々なことを具体的に伝えたり表現したりできます。
ですが、人はそれだけでなく、話し手の仕草などを見て受け取る情報が多くあることを改めて知りました。
普段のセッションでも何気ない仕草をきっとしていると思います。
意味のある、伝える動作を意識しておこなっていきます。

 

講習会は、あと2回となりました。

 

気を引き締めていきます!
では!

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