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2018.4.22

クラリネットを用いたシェーカー活動

 

こんにちは。
SOFTLYの秋山です。

 

今週は4月とは思えない暑い日が多かったですね。

朝晩の寒暖差も大きい日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、私は大学ではクラリネットを専攻していましたが、

ありがたいことにSOFTLYでも勉強してきたクラリネットを生かせる機会をいただいています。

 

今月は月に2回お伺いしている施設でシェーカーのプログラムがありました。

フルーツの形をしたシェーカーを参加者の皆さまに選んでいただき、伴奏に合わせて振っていただきます。

次第にリズムを変えたり、伴奏を速くしたり遅くしたり、場合によっては止めてみたり…

伴奏に合わせてシェーカーを振っていただくことで手と脳の体操をしていただける活動になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この伴奏をクラリネットで吹かせていただいているのですが、

クラリネットはピアノと比べて小回りがきくので、近くで音を聞いていただいたり、

楽器を使って大きく合図を出したりと、皆様に寄り添いながら伴奏できるという

利点があると思っています。

先日のセッションでもシェーカーを振る動作が難しい方が、

クラリネットの音に興味を示してくださったようでご自分から腕を伸ばし、

楽器を持つ私の手に触れてくださるということがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような直接の触れ合いは、クラシックで勉強してきた演奏のステージでは

味わうことのできないものでした。

そして、様々な症状がある方々にどのようにして伝えるかということを

以前よりも深く考えさせられ、難しい部分もありますがとてもやりがいがあり、

今後もより勉強していきたいと思います。

 

SOFTLYでは現在メンバーを募集しております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

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