2019.3.24
日本音楽療法学会 第17回近畿学術大会
こんにちは。
関西施設を担当しているSOFTLYの谷井です。
3月17日は和歌山へ、日本音楽療法学会の講習会を聞きに行って来ました。
日頃から音楽を通して高齢者の皆様をサポートさせて頂いている私達にとって、
音楽だけではなく、セッションを通して触れ合わせて頂く
「人」のことを学ばせて頂ける時間はとても有難く、有意義なものでした。
講習会では、お二人の医師の方と、失明された経験をお持ちでご自身も音楽療法士でもいらっしゃる
落語家の方のお話を聞かせて頂きました。
「音楽療法とはその場にいらっしゃる『人』と一緒に創り上げていくもの。
人の輪のなかに入り、その場にいらっしゃるお一人おひとりのことをよく理解して、
お一人おひとりのために働いていくことが肝心です」
とのお話に心を打たれ、新しい原点となりました。
学んだことをセッションに活かし、触れ合う皆様に音楽を通してご健康を維持して頂けるように、
これからも元気いっぱい活動して参ります。
学術大会!
和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」も一緒に。
会場の「和歌山ビッグ愛」。
帰る頃には爽やかな青空でした。
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