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2015.10.2

だがっき 色々 Vol 1

 
初めまして!
SOFTLYの小山と申します。
早いもので10月に突入してしまいましたね。

「涼しい!」を通り越して「寒い!」と感じる日も増えてきましたが

皆様、いかがおすごしでしょうか。
 
さて、今回お話させていただきたいことは「打楽器」についてです。
音楽療法のセッションの中でもたくさん使われる打楽器ですが、

今回ご紹介します楽器はこちらです。

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スティールパン(スティールドラム)という楽器です。

このスティールパン、近年では耳にすることが多くなってきました。

大きくてがっちりとした見た目とは裏腹に、叩くととても可愛らしく、また、美しい音が飛び出します。

その音色は「世界一、人間の心を癒す音」とキャッチフレーズがつくほどなんです!
このスティールパン、なんと、「ドラム缶」から出来ています。

切ったドラム缶の上内部をハンマーでチューニングして、音階が作られています。

また、音階がドレミファソラシド、に並んでおらず「ドレミ」の位置がバラバラなのも大きな特徴です。
 
長くなりましたが、セッションへの使用の仕方としては、参加者の皆さんにご自分からバチを使って

叩いていただいて音を出して楽しんでいただいたり、セラピストの演奏で「癒しサウンド」

受動的音楽療法として聞いていただいたりといったものがあると思います。

実際、何度もこちらの楽器をセッションで使用しましたが、参加者の皆様からは大好評でした!
 
ブログをご覧の皆様もぜひ一度!
スティールパンの「癒しサウンド」を聞いてみてくださいね!
 
それではまた。

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