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2022.6.4

オンラインセッション


🌟E氏に梅雨について伺うと「5,6月の時期に雨が降ると学校まで走って行ってました。道が舗装されてなかったから水たまりがたくさんできてました」とお話しくださいました。今でこそコンクリートが多いですが、昔は砂利道などを歩いて通われていたのですねとお話ししました。
🌟Hさんは最初傾眠気味でいらっしゃいましたが、開始するとご自分から活動していらっしゃりハンドベルも色分けされたグループごとに鳴らしていらっしゃいました。
🌟施設スタッフさんも参加された方の傍についてサポートしていただく事で、歌唱やリズム運動もしっかりと取り組んで下さいました。
🌟梅雨入りの時期ということで雨の歌メインで進めましたが、「雨降りお月」は特に皆さんお声が出ていたように感じます。鈴を使用しながらの歌唱ではリズムに合わせて鳴らして下さいました。
ソーラン節では「ハードッコイショショ」の掛け声を何度か練習し、皆さんで声を揃えて発声しました。その後のピアノに合わせた歌唱でも掛け声はよくお声が出ていました。「◯◯さん、すごくいいお声でしたね!ナイスです!」とお伝えすると、照れ笑いを見せて下さいました。
「長崎は今日も雨だった」の歌唱後、「友達と旅行で行きました。五島列島に行くはずが海が荒れて長崎にしたけど、教会があってよかったです」と感想を聞かせて下さったので「素敵な思い出ですね」とお伝えすると笑顔で頷いくご様子が見られました。
🌟音声が施設側で割れて聞こえにくいようでこちらでも調整をしましたが、逆に音量が小さくなってしまったりなど、こちらとあちらでの調整が微妙に毎回難しいのですが、
スタッフさんが都度音量調整しつつ通訳もして下さり、皆様も安心してプログラムに取り組んで下さっている様子でした。
大きなスクリーンの画面にして下さっているので、手話やハンドサインは皆様も堂々と大きな動作で取り組んで下さいました。
🌟ご機嫌をお尋ねすると、M氏はすぐに腕をまっすぐ上げて表現してくださり「頭の上まで伸びていて、お元気そうな様子がよく伝わってきましたよ。今日も懐かしい歌を一緒に楽しく歌いましょう」とお伝えすると、その後はにこやかな笑顔を浮かべながら、とても楽しそうに活動にご参加くださいました。

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