オンラインセッション
🌟東京音頭では、鈴をお配りする前から皆さん手拍子をして下さり、中には両手を使って盆踊りのように踊って下さる方もいらっしゃいました。
曲の合間の掛け声もしっかりと発声してくださり、皆さんいきいきと楽しそうに歌うご様子が見られました。
故郷の話題では、初めは皆さん控えめでしたが、お名前を呼んでお尋ねすると「18歳までずっと樺太でした。」と聞かせて下さいました。他の方もそれに続いて「私も10歳まで樺太」、「私は生まれは札幌だけどその後は倶知安」など、時間が経つにつれて積極的に発言される方が増えました。ハンドサインではお近くの方と励まし合いながら最後まで両手を動かしてくださり、「完璧な動作でしたね」のお伝えに嬉しそうな笑顔を見せて下さいました。
🌟ご機嫌を伺うと、M氏はリズムに乗って手拍子しながら「元気です」とお答え下さり、笑顔で両手を高く挙げて下さいました。素晴らしい！手の動きからもお元気がたくさん伝わって来ますね、とお話しすると、笑顔で両手を振って下さいました。
Yさんはハンドサインの際、両手を力強く合わせて「ド」をして下さり、速くなってもスムーズな動きで体操して下さいました。手の音がとっても力強くて、スポーツ選手もびっくりなくらいキレのある身体の動きで素晴らしかったです、とお話しすると、笑顔で「上のド」をして下さいました。
🌟手話の際、Nさんは指の関節をしっかり動かしながら「世界」の形を作ってくださり「手首も大きく回っていますね」とお伝えすると、その後もセラピストの動きを注視しながら、大きな動作で活動を続けてくださいました。
🌟Nさんは後方の少し離れた席でのご参加でしたが、ハンドサインの際に「体操につながるので、手首も振ってみてくださいね」とお伝えすると、階名を聞きながら自発的に模倣をしてくださいました。
🌟T氏はハンドサインをTHの動きを見ながら模倣して取り組んで下さり、<高いド>を両腕をピンと上に伸ばして下さいました。
🌟新しいパソコンを導入したようで、設定がまだ上手くいかずあちらでの音量が少し小さめだったようですが、スタッフさんのサポートで皆様一緒に取り組んで下さり、問いかけにもお答え下さいました。
