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2021.8.17

オンラインセッション


★しっかりスタッフさんがサポートについていて下さり、皆様を褒めたり拍手をしたり、場を盛り上げて下さいました。
★後方に数名いらっしゃいました。耳の遠い方のサポートをスタッフさんがして下さり、問いかけにお答え下さいました。

★コロナ以前お伺いしていた時に、「日本舞踊を習っていた」とお話くださった女性の方がご参加下さいました。炭坑節では、しなやかな腕の動きを交えながら歌って下さったので、「踊りがお得意とおっしゃっていましたね。さすが、腕のしなやかさが違いますね」とお伝えすると、笑顔でもっと大きく腕を動かして下さいました。
初めてご参加の方も数名いましたが、ハンドサインではスタッフさんの動きを見ながら積極的に手を動かして下さいました。

★Mさんはハンドベルの際、歌いながらリズムに乗って鳴らしてして下さり、とても可愛らしい音が鳴っていましたよ、とお話すると笑顔で頷いて下さいました。
Yさんはボディパーカッションの際、歌いながら両腕を大きく広げて手拍子して下さり、力強い手拍子で血行も良くなっていますね、とお話すると笑顔で手拍子を繰り返して下さいました。

★ご自身からの発語や表情の変化があまり見られない方。これまでは施設スタッフさんのお声がけ後に活動に参加されることが多かったのですが、本日はご自身から歌のリズムに合わせて手拍子をされる等、活動に対して意欲的な姿が見られました。
歌唱活動では「懐かしいですね」とお隣の方に声かけられていた方がいらっしゃいました。セッション中に笑顔もよく見られ、音楽の時間で日頃のストレスや気持ちの発散をされているように感じました。
★活動を遠くから見ている方も次第にテレビが見える位置に移動され活動に取り組んで下さいました。
★Kさんは一番後ろの席でのご参加でしたが、ハンドサインではご自分から大きく腕を動かしてセラピストの模倣をしてくださいました。「手拍子の音がこちらまで聞こえてきましたよ」とお伝えすると、その後も大きな動作で活動を続けてくださいました。
Yさんは初め、活動に消極的なご様子でしたが、ハンドベルは少しずつご自分から振ってくださいました。「高い音が綺麗に響いていましたね」とお伝えすると、その後はさらに大きくベルを振ってくださいました。

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