音楽療法のソフトリー｜SOFTLY

🌟歌唱活活動では、歌詞にちなんだ写真や話題から皆様や職員さんを交えてお話される様子が多く見られました。
🌟ハンドベルの活動では、歌のリズムに合わせて力強くベルを鳴らして下さる方がいらっしゃいました。足でもリズムを刻んで下さっており、活動を楽しまれている様子が見られました。
🌟Mさんはボディパーカッションの際、お誘いすると、歌いながら両腕を一緒に動かして足踏みして下さり、一緒に紅葉を観ながら歩いているような気持ちになりますね、とお話しすると、笑顔で頷いて下さいました。
🌟Kさんはハンドサインで、勢いよく両手で「ド」をして下さり、すごく良い手の音がよく響いてきましたね、とお話しすると、頷いて体操を繰り返して下さいました。
🌟初めてご参加の入居者様、お隣に仲の良い方がいたようで、終始落ち着いた様子でご参加くださいました。斎太郎節は、ピアノが流れると、自然と手拍手が始まり盛り上げて下さいました。「エンヤートット」の掛け声も、皆さん大きな声で発声してくださり、歌唱はリズムにのって楽しそうに歌う方が多かったです。
学生時代では、当時の懐かしいお話を聞かせてくださいました。ある方は、「好きな人いましたよ。私の片思いだった」をお話くださったので、「青春の思い出ですね。甘酸っぱい恋のお話、聞かせてくださってありがとうございます」とお伝えすると、嬉しそうに頷ずいてくださいました。
🌟「シクラメンのかほり」の歌唱の際、Aさんはしばらく俯いた状態でしたが、曲の年代をお伝えして手話活動に移行すると、徐々に顔を上げてこちらに視線を向けてくださいました。その後は俯く頻度は減り、指先も少しずつ動かしてくださるようになりました。