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2021.8.18

オンラインセッション


★Iさんは始まる前に、画面を見た時点で音楽療法だと思い出したようで拍手をしながら笑顔で席につかれました。どのプログラムも積極的に取り組んで下さいました。

★ある方は、テレビからの音が聞きとりづらいとのことでしたが、皆さまの声を聞いたり、様子をご覧になったりして活動してくださいました。問いかけでも他の方のお答えを聞いて、回想しながらお話してくださいました。

★男性の参加者様、自己紹介の際に
「私は戦争で生き残り、今はありがたく元気に生活しております。今日はよろしくお願いします」とお話を聞かせて下さったので、「今ある平和な世界に感謝しながら、私も元気に頑張ります」とお伝えしました。炭坑節、東京音頭では手拍子をしながら歌って盛り上げてくださいました。
ある女性の参加者様は、座りながら盆踊りの動作を見せて下さったので、「浴衣がお似合いになりそうです。踊りも素敵ですね」とお伝えをすると照れ笑いを見せて下さいました。
★H氏は手話の際、力強く「行きました」をして下さり、腕が力強く動いていましたね、とお話しすると、頷いて手話を繰り返して下さいました。
Mさんはハンドサインの際、両腕を大きく伸ばして「上のド」をして下さり、体操選手みたいに格好良かったです、とお話しすると、笑顔で「上のド」を繰り返して下さいました。

★手話の際、Kさんは画面を見ながらセラピストの説明通りに指を動かしてくださいました。「指先までしっかり伸びていてとてもいいですね」とお伝えすると、その後も大きな動作で活動を続けてくださいました。

★ハンドベルの際、中田さんはセラピストの動きを見ながら大きくベルを振ってくださいました。「力強い音が響いていましたね」とお伝えすると、その後も歌いながらベルを振り続けてくださいました。

★ハンドベルの活動では、ご自身のグループが鳴らすタイミングで力強くベルを振って下さる方がいらっしゃいました。また、演奏後には参加された皆様や施設スタッフさんから自然と拍手が沸き起こる場面が見られました。

★身振りやうなずきでこちらの問いかけにお答えいただく方も多く、
東京音頭では皆様楽しんで踊りを踊っていただきました。

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