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2022.12.1

オンラインセッション

12月です。今年最後の月、オンライン、対面セッションで、ご参加の皆様と音楽を通して機能維持していただきます。

🌟初めてご参加の方も多かったですが、皆さん、お近くの方とお話をしたり、交流をとりながら楽しそうにご参加くださいました。
星影のワルツでは、千昌夫のお写真を提示すると、いたる所から「千昌夫だ」とお声が上がりました。歌唱では、手拍子をしたり、膝でリズムを取ったり、皆さんそれぞれ音楽を体で感じているご様子でした。また、「死ぬほどに好きになった人、愛した人はいらっしゃいますか」とお尋ねすると、ある方は、手を上げながら「主人のことです」と笑顔でお答えくださいました。周りからも拍手が上がり、「素敵なお話をありがとうございます。幸せな気持ちになりました」とお伝えをすると照れ笑いを見せてくださいました。母さんの歌の編み物の話では、「セーターをあんだよ。手袋あんだよ。そのあたりが1番作った人が多いんじゃないかなぁ」と積極的にお話を聞かせて下さいました。
🌟Sさんは途中からいらっしゃいましたが、ベルをお渡しするとすぐに皆様と一緒に大きくベルを鳴らして取り組んで下さいました。
🌟N氏はセッション冒頭、他の方の様子を伺いながらの活動でしたが、手話では自発的に腕を動かしてくださるようになりました。「動きの幅もどんどん広がっていますね」とお伝えすると、その後も可動域を広げて手話活動を続けてくださいました。
🌟ハンドサインの際、Mさんは両腕を勢いよく動かしながら手拍子をしてくださいました。「手拍子の音がこちらまでよく聞こえてきましたよ」とお伝えすると、その後も腕の付け根から大きく動かしながらハンドサインを続けてくださいました。

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