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2018.12.12

ゲーム性で盛り上げる

ゲーム性を入れることで、施設住まいの高齢者さんの意識を高めようとしています。

療育鈴を使用するプログラムで、曲は「おおさむこさむ」です。

1回目は自由に振って、発散することを目標に、セラピストは動き回って、お一人で鈴を動かさない方の手をサポートしたりして行ないます。

次は、「あ」になる口の言葉、「お」になる言葉の歌詞に印を付けた歌詞で鈴を振るプログラムです。

「あ」「お」をくじ引きにして、皆様に引いていただこうとすると、ざわざわして、注目されます。

引かれた方に引いた文字を読んでいただいくと、その方も大きなお声で読んで下さいます。

歌詞を張り替えて、いざ、鈴を振ります。

認知症を発症されていても、繋がる瞬間もあるので、楽しい事は、向き合って下さっています。

フルート&keyやホルン&Pf、ピアノソロの鑑賞Xmasプレゼントしています。

今月はXmas鑑賞演奏は今月続々続きます。

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