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2019.8.21

筆談ボードや、屈んで目線を合わせての交流

高度難聴の方、認知症が進まれ、施設スタッフさんとの対人関係がさらに悪化されている方、パーキンソンにより前屈み姿勢が進んでいる方、いろいろな症状の方と、それぞれに合ったお声かけ、でお楽しみいただいています。

筆談ボード交流で、セッション開始時とは血色もよくなられているようです。
筆談ボードには少しでもの変化での褒めることも書きます。

目も悪くなられて、瞬時に読めない方も見抜いて、そういう方では、OKサインを出しての交流です。

毎月食堂で、お会いする時には「耳聴こえないからというジェスチャーで断ろうとされますが、思い出しにかかる時間が短縮されて行っています。
施設の日常では発揮できなくなれている事を音楽を通して、お一人お一人のプラスな変化を発見しましょう!
癌末期の方とのお部屋対応です。60年前の映画の歌を演奏し、歌っていただき、回想していただいています。本日も右手で指揮をされて聴かれ、その後、歌詞をお見せすると、1番まるまる歌って下さいました。歌の題名の花の刺繍を選んでいただき、歌にもっと入り込んでいただけました。1曲でも、楽しいなと思っていただく時間になればと思います。
あなたの音楽性、福祉精神で、高齢者音楽療法をいたしましょう。問い合わせ、ご応募、お待ちしております。

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