最新情報NEWS

2019.3.13

身体に触れてのスタート

セッション開始はLowタッチという触れ合いでスタートしています。
手の平を合わせていただくと、想像していた以上に、手の温度差があり、お互いに体温を感じることで、自然と、顔を見合わせて、目も見つめることになります。目を見ない方へもこちらから、目を合わせると、見返していただけます。眠ってしまっている方も、お声をかけて、起きていただけるきっかけになります。
このLowタッチが、歌で「ごきげんいかが?」とメロディー付で歌いかけるので、返し歌も、メロディーを付けていただく事を最初にアナウンスすることで、返していただけています。中には、毎回、戸惑う方もいらっしゃいますが、まず、「○さんのご機嫌はいかがですか?」と伺い、「いいですよ」とお答えになられたその言葉にメロディーを付けて、歌っていただくと、真似して歌う事で、そこで交流が芽生えます。
何年も継続参加されている方は、オリジナルマイソングが出来ている方もいらして、これを歌うことを楽しみにされています。
触れられることよって身体の痛みが和らげられるだけではなく、気持ちの面でも癒されます。ゲートコントロール理論というそうです。<www.minnanokaigo.com>から引用
今日もLowタッチでスタートして、お互いにオキシトシン分泌で、楽しいセッションをいたしましょう。

音楽性、福祉精神、自己犠牲ができる方、一緒に高齢者音楽療法をいたしましょう。

トップへ戻る