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2017.12.13

高齢者音楽療法でのサークル席施行

 

広さの確保できる施設では、2列3列並びからサークル席に変えています。

セラピストが、一目瞭然で、辺りを見渡せ、セッション進行しながら、お声かけ、手を持ってサポートできます。

ご参加の高齢者さんが、お互いの一挙手一投足に刺激を受けて、活動UPになっています。お薬の関係で傾眠状態の方、ハッと起きて、周りの方の動作に、ご自分も動かされたりしています。拍手も出易くなり、場がますます明るくなっています。

アシスタントや施設スタッフさんもサポートがし易くなります。

参加の皆様は前の方の頭や体を見るより、お互いの動作からの刺激で、活動が増したり、助け合ったり、拍手が多くなったり、いろいろな心身への効果が出ています。

ある施設では、7名の水分補給をされる施設スタッフさんは、「お隣で介助できるスペースがあればいいです。」とサークル席を容認にして下さいました。3列構成だと、セラピストが後ろまで行くことがセッション進行でおろそかになりがちだったので、サークルにして行動していない方が一目瞭然なので、さーっとお声かけや手をサポートでき、機能維持効果アップです。たまに覗きにいらした、施設長さん、ケアマネさんも「盛り上がれてましたね」と好評でした。

下記は新セラピストからのメッセージです。

本日からサークル席にしてセッションさせていただきました。お一人では参加されないKさんは目を合わせてお近くに伺うと、ハンドサインで上のドで頭より上に手を上げて模倣してくださいました。

会場の関係で、サークルにできない時は、セラピスト、アシスタント、サブアシスタントが、ますます、個人の傍に行き、セッション流れを一緒に感じていただいております。

高齢者音楽療法を資格を取得しながら、仕事を目指す方、応募下さい。応募フォーム、問い合わせフォームからどうぞ。

テーブルを奥へ

セラピスト大きく動けます。

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