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2019.10.16

10月の月1セッション使用楽器

今月、月1回のプログラムはハンドドラム(フレームドラム)使用で、ミニドラムサークルを個別に行なって行くプログラムをしています。(歌がベースにあります)

年12回のうち、3回行っています。施設ご入居の皆様は、さっき行なったこともお忘れになるくらいな方々もいらしゃいますので、毎回初体験な感じな方もいらっしゃいます。お一人お一人向き合う時間が長く取れる分、しっかり行ないたいという方は、「うまくできない」という拒否反応が先に立つようです。ハンドドラムをお見せした時点で、叩き方に決まりがなく、内に秘めた感情を思う存分出して叩いていただくことをお伝えすることで、躊躇が減ります。手を痛めている方には、ドラム振動が大丈夫な方には振動を感じていただき、同じ時間の共有で、交流を深めています。

叩き終わった方、これから順番が廻って来る方へのアイコンタクトや叩いていない方の手を使ってのお誘いで、一体感を出すのも、セラピスト(ドラムサークルで言うファシリテーター)の役割りです。叩き方、誘い方次第で、効果を出せるのも音楽療法です。

音楽性、福祉精神に自信のある方、応募お待ちしております。

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