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2019.6.5

6月水無月

東京近郊の梅雨入りも間近です。

遠い施設への通勤、鬱陶しい気候に左右されないように、クライアントさんがお待ち下さっている事を考えて乗り切りましょう。
6月第一プログラムはハンドドラム(フレームドラム)使用です。
認知症の奥様を労り、プログラムに参加できるように、サポートしてくださるS氏、
ハンドドラムをご一緒に叩いた後で、交流を深めるために握手をしていますが、旦那様と握手は、ダメと奥様に両手で押されてしまいました。二人の間には、入れないようです。最終的な愛の形を見せられています。

歌をベースに内に秘めたる物を吐き出すように叩いていただくように、セラピストはいろいろ叩き方を変えて誘います。
その後は、ドラム一発叩きで、それぞれの手の平の温度、手の平の皮の厚さ、力の入れ具合、叩く場所の違い等で、音の違いを参加者全員に聴いていただいて、集中力を高め、お互いを意識し合い、こちらは、その音への賞賛で(深みある音、乾いた音で目が覚める、狙いを定めてましたね、どーんと心に響きました)さらに意欲を高めています。

今月も色々な感動を得られる事でしょう!
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音楽性、福祉精神のある方、一緒にSOFTLY音楽療法いたしましょう!

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