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2018.2.21

2月会議

2月会議を行いました。

1ヶ月28回から44回セッションで活躍のメンバーの皆様です。

施設にお住まいの高齢者さんの、音楽療法の時間内の症状を分ち合うための貴重な時間です。

最近行なっている、スカーフ使用の機能維持体操。

フルーツシェーカー使用の即時反応重視プログラム。

体を太鼓に見立てた、ボディーパーカッション。

機能維持目的ですが、対象は、認知症を発症されている方が、どのようにお楽しみいただけるか、お声かけから、工夫しています。

「弱視で、お伝えしたことは理解されますAさんを演じます。」

「片麻痺で、「あい〜」とか「う〜」という意思表示の方を演じます」

「うまく行きましたね」よりも、もっと、具体的な部位を入れて、

「指先がピーンと伸びていて、こちらも伸ばしたくなりました」

「椅子に深く腰掛けて、腿を上げて大腰筋を鍛えましょう。歩幅が決まってしっかり歩けるそうです、さくらさくら弥生の空は〜〜🎵」

 

参加者さんの特徴を掴み、短い時間に咄嗟にお声かけが出てくるように、練習し続け、認知症さんスペシャル音楽療法を鍛錬して参ります。もちろん、まだまだ、頑張れる、MBIやMCIの方々にも効果的なプログラムの準備も完璧です。

段階別プログラムです。

ご一緒に、音楽療法セッションをしていただける、音楽性豊で、福祉精神のお持ちの方、応募フォーム、お問い合わせフォームからどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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