2017.10.4
10月神無月&SOFTLYとしてのスーパービジョン1
10月になりました。
今月の誕生花は竜胆だそうで、こちらも問いかけ題材として多いに活用します。
今月は月4は、フルーツシェーカー、スカーフ、ハンドドラム(月1)、療育鈴、で回します。それぞれの効能MCとともに、歌、ピアノ、楽器、で施設ご入居高齢者の皆様の楽しみながら機能維持をさせていただきます。
先日、経験が多いスタッフがまだ経験浅いスタッフ現場へ、アドバイスに行きました。以下の事をアドバイスしてきました。どのセッションにも必要な事です。
・注目されるために声をもっと大きくする。
・ハンドドラム一定のリズムに合わせるのではなく、もっと体全体を使い気持も込めてオーバーに叩き、皆様にも体内の何かを表出していただけるように自由に叩いていただくよう引っ張る。自らも殻を破るように伝えました。また、手話などは効果を説明していましたが、ドラムは効果があまり伝えられていなかったので、もっと効果を話す。
・調を低く設定する。上のドまでで楽譜を書くことは認識していましたが、ほぼ五線内の音で構成された曲は高齢者さんには、高くて歌いにくいので下げるように伝えました。
アドバイスを受けた、スタッフからは、
セッションのプログラムのわかりやすい説明や、サポートに入る前後のコミュニケーションのとり方、現場の状況に合わせたアシスタントの動き方など、
私と一緒に動いて、時にはお手本を見せながらアドバイスをして下さりました。
経験者も経験が浅い方も、お互い手を取り合って、効果の出る、音楽療法をさせていただいています。
たくさんのご入居の方々の機能維持支援になれるよう、株式会社SOFTLYメンバー一同身も心も捧げ、通わせていただきます。
音楽性、福祉精神を生かして、働いてみませんか?お問い合わせ、応募フォームからどうぞ!