2020.1.8
療育鈴使用のプログラム
年12回セッションでは、1月と7月が療育鈴使用のプログラムを行なっております。
曲は冬を感じていただけるように、雪山讃歌で行なっています。
鈴についている突起物でツボ刺激できることをお伝えすると、握った後の手の平を見ていただき、「あら、刺激されてるわね、赤くなっている」と興味津々で、活動意欲アップされています。
活動風景を撮影されていらして、副管理者さんは「5歳若がえったわねえ」と盛り上げて下さっていました。
脳梗塞後遺症で半身麻痺の方へは、自身を失わないような励ましで、活躍していただいています。「動く方の手だけでも動かすことで血流がよくなりますよ」
認知症が進行されて、ブレスレットのように鈴を手首に通してしまわれる方へは、
「療育鈴の持ち方は、こうですよ」と持ち方を正させていただき、歌に合わせて目の前で振らせていただくと、合わせて振って下さいました。
今月も能動的に活動していただき機能維持をしていただけています。
奇数月なので、ラストはバーチャイムを持って皆様に鳴らしていただき、待機している方々は、演奏を聴いていただき、受動的音楽療法としています。
音楽性、福祉精神をお持ちの方、高齢者音楽療法をご一緒に行ないましょう。
応募フォーム、問い合わせフォームからどうぞ。