2018.4.8
歌唱を中心とした高齢者音楽療法セッション
こんにちは。
SOFTLYの中野です。
関東の今年の桜の開花時期がとても早く、今はもう葉桜になりつつあります。
皆さん、お花見は行かれましたか？
「桜はあっという間に咲いて、あっという間に散っていく。儚いものだからこそ美しい」
とある施設の高齢者音楽療法セッションの参加者様がおっしゃっていました。
その言葉がとても印象強く、セッションへ行く道中で見られる桜を眺めたり、
シートを敷いてお弁当を食べながら桜を眺めたりと、今年はゆっくり桜の花を楽しんだように感じます。
やはり綺麗で美しいものを見ると心が洗われますね。
さて、今回は私が一昨年の6月より行っております、
“歌唱を中心としたセッション”についてご紹介させて頂きます。
こちらでは通常セッションよりも声を出して歌うことを中心とし、
口を大きく開けることや呼吸法にも着目しながら進めております。
セッション参加者様からは
「こんなに声が出るとは思わなかった」
「大きな声を出してスッキリしました」
とお声がけして下さった方がいらっしゃいました。
また、昨年に施設内で発表会も行い、施設スタッフ様にもご覧頂く機会を設けました。
「◯◯さん、”朝から歌の発表会があるの”と楽しみにされてましたよ」
「楽しそうに皆さん歌われていらっしゃいましたね」
と参加者様の新たな一面をご覧になられたご様子でした。
楽しみながらセッション参加者様の健康維持に繋げていけるよう、
今後私も勉強し続けて参りたいと思います。
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