ブログBLOG

2015.9.13

手当という事

高齢者施設で、セッションをしていて、常々、私が思って実践している事をキャリアある先生方のお言葉で、確信が持てた事。

日野原先生の基調講演から…
「手当て」
という言葉の通り、手を当てること。

ご参加の皆様と演奏会や学校の授業のようにステージや教壇として、距離を置くのではなく、セラピストでセッションを進行しながら、参加者個々に触れながらお声かけをしていこう。

病む人の喜びを私の喜びにしよう
病む人の悲しみを私の悲しみにしよう、病む人の鍵で病む人の心の扉を開こう。
この方のアセスメントを知りそれに忠実にセッションをする事も大切であるが、基本はクライアントお一人お一人の気持ちになるように、努力すること。
自主シンポジウムでは、粕谷先生がおっしゃっていた、プロの音楽療法士に求める音楽以外の力…
コミュニケーション能力
プレゼン能力
TPOに応じたアピール力、

これからのSOFTLYの課題である。

小さな事でも、昨日の自分とは変われる講習会には参加しましょう。

写真は、札幌大会でのポスター発表の様子です。
力作揃いでした。SOFTLYは、現場数がたくさんあるので、エビデンスを出して行けるように、より他業種の方とも連携し、切磋琢磨して参ります。小宮山IMG_20150912_150731

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