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2018.6.3

北海道支部大会・講習会

 

こんにちは!

SOFTLYの原田です。

5月27日(日)に第33回北海道支部大会・講習会に参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、私が受けた講演のテーマは、

「発達支援としての音楽療法~受容と表出から考える子供理解~」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際のセッションの映像や楽器を使っての実演などもあり、

とても充実した時間でした。

 

特に印象に残った内容は、

「言葉での表現が難しい場合でも、その人の持つ表現の仕方を

存分に生かしたコミュニケーションをとることが大切」ということです。
コミュニケーションを取る1つの方法として音楽を用いる中で、

音の使い方や楽器の提示の仕方は沢山ありますが、

その瞬間にその方に合った方法で支援をするためには、

セラピストの経験と判断力が必要だと改めて感じました。
内にある能力や感情が、より表出されやすい空間作りと促し方ができるよう、

私自身、沢山経験を積み重ねていきたいと思いました。

 

今回の講習は、子供領域で行われる音楽療法についてでしたが、

内容はどの領域においても共通して生かせることが多くありました。
SOFTLYでの高齢者領域の実践においても、この講習会で学んだこと、

感じたことを忘れずに、音楽の力を最大限に生かしながら、

皆さんの持っている能力を引き出せるよう頑張りたいと思います。

 

 

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