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2015.11.29

だがっき 色々 Vol 2

 
こんにちは!SOFTLYの小山です。
ずいぶん寒くなってしまいましたね。

最近は上着を重ね着してどうにか暖かくして過ごしています。
さて、今回も僕の専門楽器の打楽器を紹介させていただきたいと思います
 
今回はこちら。
 
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マリンバ(木琴)です。
こちらの楽器は4オクターブの音域ですが、もっと大きいサイズのマリンバになると

最大で6オクターブの楽器があり、同じ「マリンバ」でもものによりかなりの高低差があります。
木でできた「ドレミ」の音板を叩き演奏。

その下にある共鳴管で音を響かせることができ、豊かな音色となります。
もともとマリンバの起源はアフリカにあるとのことで、並べた木の板の下に、

(今で言う音板)にひょうたんをぶらさげて(今でいう共鳴管)演奏をしていたそうです。
 
木琴の中にも色々な種類はあるのですがこのマリンバは

とても木の温もりを感じる癒しのサウンドを奏でることができます。
 
ところで、
マリンバってどうやって運ぶんですか?という質問をよく聞くのですが、

実はこのマリンバ、細かく分解が出来るんです!

下の写真のように分解したものを車に積んで運搬する形がほとんどです!
 
image1-3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて打楽器の音楽療法の中での使い方としては、バチを使って叩くことで

簡単に音をだすことができるので、そこから感動が生まれたり、演奏を聴いていただく中で

リラックス効果を狙った受動的音楽療法が挙げられるかと思います。

また、打楽器は減衰音(伸びない音)なので、リズムがハッキリ聞こえるよう演奏できます。

リズムを使って、脳トレーニングなども効果的かも知れません。
 
ということで、今回はマリンバを紹介させていただきました。
これから本格的に寒くなっていきますが美味しいものを食べて、冬を乗り切りましょう!(o^^o)

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